素晴らしきスクーターの世界

さて。
バイク乗りの人はバイクと聞けば連想されるのはCB400やらドラッグスターのようなデカくて強そうな車輌だと思います。
しかし人口全体で見るとスクーターが8割以上を占めており、現在バリバリの人もきっと最初はちいさなスクーター。一言にスクーターと言いましても道の端を申し訳無さそうに恐々と走るスクーターもあれば、アホみたいな爆音で偉そうに走ってるのまで千差万別。
今日はそんなスクーターを排気量別に見ていこうと思います。


まずは自転車にもっとも近いモペッド。画像が広告なのでよく見えませんが自転車のペダルが付いてて漕げます。これぞハイブリッド。

そしてもうちょっとバイクに近づいたのがスズキのチョイノリ。バイクの平均価格より半値で速度も部品点数も半分。通勤通学よりもちょっとしたお買い物や自転車で行ける範囲のお散歩バイクです。

ヤマハの50ccビーノ。その気になれば遠出も可能、普通のスクーターです。

いまや大人気!スズキのアドレスV125。その気にならなくても遠出余裕のなんでもこなせる高性能スクーター。高地に行っても安心のインジェクション!

ホントはヴェクスター150にしとこうかと思ったのですが、ベスパの200!(PXかな?)バイパスも高速道路も普通に乗れちゃいます。

ここでようやく変り種の登場、マラグーティーのファントムマックス250です。真っ赤なドカティコルセモデルも有り、人とは違うビッグスクーターに乗りたい人は必見です。

そしてピアジオのビバリー350。スクーターの発祥地と言っても過言ではないイタリアメーカー、ピアジオ。いまだ数々のモデルを発売しております。

さすがに400ccを越えるとスカイウェイブとかT-MAXとかのような如何にもな形しか見つかりませんでした。
最後にピアジオMP3。400ccです。自転車の代わりにスクーターに乗るのもいいですが、これだと車の代わりも余裕ですね。屋根やナビなどのオプションも充実してます。