バイクにおける幾何学的模様の芸術性
さて。
毎回なにげにタイトルに悩みますね。竜頭蛇尾の精神でこのブログを書いてるので、如何にして出落ち感を出そうかと崇高な言葉を選んでおります。「ツァトラトゥストラはこう言った」派では無く「ツァトラトゥストラはかく語りき」派なので、そこの所を注意して読んでもらえるとありがたいです。
まあそんなことはいいのです。
今日は無機質の芸術美を見てもらいましょう。
リヤスプロケットはご存知のことかと思います。純正は鉄色であったり黒であったりとしてますが、多様性のある社外品では沢山のメーカーがシノギを削っています。
まずは大御所から。ハンドルメーカーのレンサルは軽くてカッコ良くてステッカーまで付いてるイチオシメーカーです。
よーく見るとRENTHALのRがハンドルバーなのは御愛嬌。
レンサル
カラーオーダーシステムではこのメーカーも有名ですね。
キレイなアルミも良いですが、最近は無骨なクロモリ色やガンメタを前面に押し出してます。
アファム
忘れてはいけないのがオハヨウからオヤスミまでのサンスター。
このチタンZは既存のスプロケ勢を問題にしないほどのインパクトと共に発売されました。カッコイイ!
サンスター
最近ではハンドルメーカーからプロテーパーも頑張ってます。
このメーカーはチェーンやらグリップやらも出していて、グラフィックスプロケやグラフィックハンドルなど、誰もが考え付きはしますが現実には至らなかった商品がラインナップされております。
プロテーパー
おっきな排気量のレーサーに良く選ばれているのがタロン。現在RM85にゴールドスプロケを使ってますが、耐久力もゴージャス感も納得の一品です。
タロン
スプロケットはノーマル丁数にひとつ大きいのと小さいのを持っているくらいが安心出来るので、色々メーカーを使い分けるのも面白いですね。
RMも次はレンサルにしてみましょうか。