レッツ4の魅力

さて。
いつもいつもワケのわからない事ばっかり記事にするのも何なので、今日はスズキの目玉スクーター「レッツ4」について書きましょう。

まずはスペックから。

全長 / 全幅 / 全高 - 1,665mm / 600mm / 985mm
シート高 685mm
装備重量 68kg
定地燃費 73.0km/L(30km/h)
最小回転半径 1.8m
となっております(スズキ公式HP調べ)
シート高・車両重量でクラスナンバー1の低さと軽さを誇っていることはさる事ながら、最小回転半径も小さくどんな路地でもラクラクです。
レッツ・レッツ2の正統進化を受け継ぎ、値段も¥128.000のお手ごろ価格!しかも只今春のキャンペーン中でさらに¥20.000の値引き中!


おっと、売り込みは別にいいんですよ。今日はレッツ4の魅力について語るのでした。
何かと比べないとこの凄さが分かりませんね・・
ということで、レッツ4の兄貴分「レッツ2」と比べてみましょう。

まずは見た目。レッツ2はずいぶん攻撃的でスタイリッシュですね。丸みを帯びつつも縦に伸びたフロントカバーはノーマルのままでもカッコ良いです。
スペックは、
全長/全幅/全高 - 1670mm/ 605mm / 995mm
シート高 710mm
乾燥重量 67kg
定地燃費 59.0km/L(30km/h)
ですね。
注目すべきは車両の重量の違いです。2ストで軽く扱いやすいと評判だったレッツ2が乾燥重量67kg、2ストに比べエンジンに重量がある4ストのレッツ4が装備重量で68kgです。
ということは、同条件の乾燥重量or装備重量で比べるとレッツ4のほうが軽くなりますね!
※装備重量とは、燃料やバッテリー液などの走りに必要な液体類を足した重さで、昔の諸元では乾燥重量が主だったのですが、最近は装備重量で表しているのが多くなりました。


さらにセンタースタンドも改良され、昔は片手でハンドル・もう片手でボディを持ち、車両を引っ張るようにしないとスタンドが掛けられなかったのですが今や左手でハンドルを持ち、センタースタンドの端っこを少し踏むだけで簡単に掛けられるようになってます!
さらにコンピュータでアクセル開度や空気の温度を調べ、その時に最良なガソリンの量を噴射してくれるので季節や高度によって燃費が左右されることも無くなってます!
その上、嬉しい事に信号待ちや発進の時につい思いっきりアクセルをひねってしまってもバイクが徐々に進んでいくので初心者の方や花粉症でくしゃみが止まらない人にもオススメ!昔のようにウイリーして勝手にバイクが走り出すことはありません!



長々と書きましたが1番の魅力はこのカワイイおしりですね。